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フィトンチッドは、森林浴効果をもたらす森林や木の香りとして紹介されることが多
いので、一般的に次のように考えられているようです。
フィトンチッド=森林浴=森林の空気=木の香り=揮発性成分=テルペン類
しかし、木の香り?
ハーブ?
漢方薬?の項で説明したように、揮発性物質だけが
フィトンチッドではないのです。また、樹木だけにも限りません。香草や薬草、ハーブ
や漢方薬などの成分もフィトンチッドの一種であると考えられます。
したがって、広範囲な捉え方をした場合、フィトンチッドとは植物が二次的に作りだ
すさまざまな化学成分であり、他の生物の生活や行動に何らかの影響を与えるもの
と言えるでしょう。
つまり、フィトンチッドとは『生物活性を有する植物の二次代謝成分』の総称であり、
その種類は多岐にわたり、その働きも実に多様なのです。
以上をまとめてみると次の図のようになります。
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