丸太ジグソーパズルのご紹介


 木の香りと温もりとが楽しめる 丸太ジグソーパズル をご紹介します。


 もう既にご存じ、或いは体験済みの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、簡単に
 作成できて、しかもとても楽しい遊びが体験出来る『丸太ジグソーパズル』をご紹介
 いたしましょう。

 用意するものは、丸太と木槌だけです。

 丸太は、林業や木材に関わる方なら身近な素材でしょうし、一般の方でもご近所の
 ホームセンターなどで簡単に入手出来ると思います。

 用意する丸太は、直径が150mmから300mm位で厚さが10mmから30mm位のもの
 が適当でしょう。丸太は乾燥、未乾燥いずれでも構いません。

 道具は木槌を用います。

 金槌でも割れますが、叩く際の力加減によっては丸太表面が陥没する恐れがあり
 ますので、やはり木槌が良いようです。

 木槌は、頭の直径が50mm程度、柄の長さが200mmから300mm程度、全体の重さ
 が300gから500g程度のもので、材は『樫』が適していると思います。

 作り方は簡単です。

 地面(弾力性の面からコンクリートよりも土が良いと思います)に段ボールなどを敷
 いて丸太を置き、上から木槌で叩きます。すると、自然に割れます。割れた木片を
 さらに叩きます。細かく割れば、それだけ組み立ての難易度が高まります。

 そして箱などに入れ良く混ぜてから組み立て開始です。

 丸太ジグソーパズルの特徴は、次の3点です。

  1. 木槌で叩き割ることで、切削では得られない自然な木片が出来ること。

  2. 通常のジグソーパズルと異なり、組み立ての際は木片の裏表も考慮しなければ
    ならず、その結果意外と難しくなること。

  3. 何と言っても組み立ての過程で『木の香り』に包まれ、また木に触れているわけ
    ですから『木の温もり』が感じられること。


 イメージが湧かないかもしれませんので、以下の写真をご覧ください。

 これは、当センターが『第20回 森林の市』に出展した際に『森林や木の遊び体験』
 の目的で設けた『丸太ジグソーパズル体験コーナー』で使用したものです。 



丸太の原型

直径150mm、厚さ15mmの枝部です

丸太ジグソーパズルの収納箱

木槌で割った後に収納し良く混ぜます



12ピースの丸太ジグソーパズル

ここから組み立て開始です



意外に手間取りながらも完成

完成まで約5分かかりました


 丸太の直径が大きくなり木片も多くなれば、当然難易度は飛躍的に高まります。



丸太の原型

直径250mm、厚さ20mmの幹部

丸太の収納箱

木槌で割った後に収納し良く混ぜます



30ピースの丸太ジグソーパズル

ここから組み立て開始です



悪戦苦闘しながらも何とか完成

完成まで約30分かかりました


 前述の通り、当センターでは、『第20回 森林の市』にて『丸太ジグソーパズル体験
 コーナー』を出展テント内に設けましたが、大好評でした。

 『森林の市』での様子は、イベント レポート のページで紹介しております。

 この丸太ジグソーパズルを体験された方々のご感想は次のようなものでした。

  • 簡単そうに見えるのに、やってみると意外と難しくてビックリした。

  • 夢中になってやっていたら、嫌なことも忘れ、完成後は達成感だけではなく、
    すがすがしい気分になった。

  • イライラしている時にこれをやったら、気持ちが落ち着くと思う。

  • 子供が木に触れる良い機会だし、情操教育にも役立つと思う。

  • 家族で挑戦したが、皆で楽しめ、久し振りに良いコミュニケーションがとれた。

  • 年齢や性別に関係なく楽しめる不思議な遊び道具だ。

  • 丸太がこんな楽しいジグソーパズルに変身するとは正直驚いた。

  • 丸太ジグソーパズルをやっただけで、森林や木に親しみが持てたような気が
    して不思議だった。

  • 丸太ジグソーパズルの木片を見て、つくづく自然は偉大だと感じた。


 上記のご感想が、そのままこの丸太ジグソーパズルの効用だと言えるでしょう。

 余談ですが、『森林の市』には林業や木材の専門家達が多数ご参加されているの
 ですが、この丸太ジグソーパズルをご覧になって皆一様に『こういう用途があるとは
 思いもよらなかった』と驚かれていました。いわゆる『コロンブスの卵』なのかもしれ
 ません。実に単純なのですが奥の深い遊び道具だと思います。

 林業関係のイベント等々でこの丸太ジグソーパズルを取り入れれば、工夫次第で
 イベントは大いに盛り上がるのではないでしょうか。


<<ご注意>>

  • 丸太ジグソーパズルは、当センターで販売しているものではありません。

  • 丸太ジグソーパズルは、当センターにて特許、実用新案、登録商標を有して
    いるものではありませんし、将来的にもその意志はありません。

  • また、当センター以外の団体や個人が上記を有しているかどうかについては、
    特許庁のWebサイトで検索してみたところ該当はないようですが、将来的には
    わかりません。 (平成15年5月30日現在)


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